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Channel: 鉄工所の次男坊。
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ゼファー750 ミスター整備不良  その2

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どーもー 夜中も元気な次男坊です(^O^)/    バイクジムカーナ大会まで1週間を切りました。いよいよ今週の日曜日です。 足りなかった部品もようやくそろってやっと組み立てられます。 ↓ミスター整備不良 ヘッドはすり合わせとカーボンの除去を行ったのみ。 バルブガイドのガタもなく意外ときれいでした。 一番の難関。バルブクリアランス調整。 このタイプはロッカーアームがなくクリアランス調整はシムを使って調整します。 これがかなりメンドクサイ。厚みが合わないところはシムを削って調整するのですが、 とても硬い材質なので削るのも大変3枚のシムを削ったのですが 一緒に指の指紋も削られました(-_-;) 難解だったバルブ調整もやっと終わっていよいよ車体に乗っけます。 はい、乗っかりました。 意外とスムーズに乗っかりました。(^O^)/ もうひと踏ん張りです。かんばります。(-。-)y-゜゜゜

ゼファー750 ミスター整備不良 完結編

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おつかれさまです。 ヤミ工場の次男坊です。いよいよ完結\(^o^)/ ようやくここまで仕上がりました。(--〆) 後はキャブをつけれがエンジンがかけられるのですが、 その前に軽く掃除でもしといてあげようかと思って開けてみたら・・・ 何やら黒いものがたまっていました。 まあ、いまさら気にしてもしょうがないので、さっさと掃除して組み立てます。 その後、ミスター到着。 しかし、最後に落とし穴が・・・(写真撮り忘れたので文字のみです) タンクを取り付けて燃料の残量を調べようとタンクキャップを開けてもらったら(;O;) 鍵が折れました。(;O;) 仕方ないので溶接でくっつけました。(V)o¥o(V) 最後の最後までやらかしてくれたミスターでした。 とりあえず「俺、ご苦労さん」

とある漁船の舵柱が・・・

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久々の更新。スミマセンm(__)m 今回は緊急ドックだったため翌日には下架することに… とある漁船。今年で3年目と比較的まだ新しい。 が、最近航行中に変な音がするとのこと。船首さんは最初は舵の異常だと思ったらしい。 ところが舵を調べてもどこも異常がなかったので船首さんにお願いして潜ってもらった そしたら・・・ 舵柱のリング上部分に溶接の亀裂があった。(そのため急きょドックになったわけ) 見た目からでもわかるのだが舵柱のシャフトが細すぎる。 たぶん原因は強度不足。 とりあえず今回は溶接して次のドックに太いシャフトで作り直すことになった。 とりあえず3年は持つのかな? (-_-;)

ヤマハ 4スト 25馬力 船外機 インペラ交換

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親父の同級生の船外機、最近海水が上がらないらしい。 実際検水口からも水が出ていなかった。 インペラがかけているのだろうと思ってロアーを外してみた。 ちなみに10年前に新品購入してから一度も外したことがないらしい。(-_-;) 案の定インペラは折れていた。幸いにもその場に残っていたので給水かんにつまっては いなかった。   けどなんかおかしい。 んっ? なんかパイプの折れた部分が・・・(-_-;) 本体の中をのぞいてみる。 給水管が折れてる(;O;) 腐食が原因だ あわててヤマハさんに給水管の取り換え方を聞いてみる。 (ヤマハさん)「残念エンジンおろさないと交換不可能」だと。 しかし、ここで次男坊のワル知恵がひらめく(^O^)/ 折れているのは下の部分の2センチほど。仮にこの2センチ分何かで補えばいいじゃん! 早速工場に戻って旋盤であるものを加工(-。-)y-゜゜゜ 出来上がったのがこれ給水管がつながる部分を3セントほど底上げした。(;O;) こうすれば折れた部分を補えるわけだ。我ながらよくできた。 (ヤマハさんズルしてごめんなさい) 取り付け後試運転したけど問題なく水が出た。(V)o¥o(V) しかし、給水管の腐食はどうしようもないのでいずれはエンジンを下して交換しなけらば ならないだろうね(-_-;)

ホンダ CRF250 バンパー加工

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ホンダのCRF250です。 こいつにパンパーなんて必要ない気がするのですが 持ち主の要望で加工することになりました。(-。-)y-゜゜゜ まず、パイプを適当に曲げてくっつけます。(;O;) 今回は見た目重視で作ってみようと思います。(^O^)/ いつもは小さめに加工するのですが、今回は見た目重視とのことで(オイラが決めました) ワイドに作っていきます。 支えをとるのに苦労しましたが何とかいい形に仕上がりました。 強度も問題ないです。(^O^)/ 完成です。 持ち主にも喜んでもらいました\(^o^)/

悲劇 トヨエース タイミングベルトが・・・。 

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悲劇は突然やってくる。 その日は朝早くから近くの港でエンジン修理のためトラックに工具を載せて 現場に向かっていた。 しかし現場近くで突然異臭が「ゴムが焦げたにおいが・・・ その後エンジン停止。 惰性で車を寄せてエンジンルームを見てみる。 タイミングベルトカバーの方から煙が出ている。(;O;) そしてこうなっていた↓(-_-;) 不幸だー(;O;) タイミングベルトが黒焦げ~ 走行距離は19万キロだが15万キロの時に一度交換している。 今回切れた原因がこれ。ベルトテンショナーのベアリングが膠着していた それでベルトが摩擦熱で溶けてしまったらしい。 ここで心配なのがバルブがピストンに干渉しなかったか? タペットカバーを開けてバルブとカムの状態を確かめる。 幸いにもこのエンジンはバルブとピストンが干渉しない作りらしい。 とりあえず新しいタイミングベルトをはめて最少構成でエンジンを回してみる。 かかった(^O^)/  異音もない、取り合えず大丈夫そう。 そして、組み立て完了。 ちなみにこの車ベルトが切れる2日前にフロントタイヤを2本交換したばかりだ。 仮に、タイヤ交換の前にベルトが切れたら「廃車」のことも考えていたかもしれない。 今回、壊れた腹いせに(厄払いのつもり)ラジレーターをコア替え。 クーラーのガス漏れ修理(配管のオーリング交換)をやってやった(-。-)y-゜゜゜ これで当分は壊れねーだろ(-。-)y-゜゜゜ 嫁曰く、「いい加減資源に戻してあげなさい」(修理せずに書か換えろ) 確かにそうかもしれないけど、ちょこちょこお金かけてるとそうも言えない。 また今回もだいぶお金をかけたので当分買い替えるつもりはない(--〆) ジープともどもうちの仕事車は「不死身」です。 動画です。 そういえば、こいつら(仕事車たち)壊れる時はいつもおいらが運転中なんだよな~ (-_-;)

今日は大工さんです。 (-。-)y-゜゜゜

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ちまたでは「ゴールデンウィーク」なるものがあったそうな そんなものとは無縁の次男坊です(T_T) 今回は大工仕事です。(鉄工所の仕事も少しある) お客さんのボートのステアリング部分がガタガタするとのことで見てみたら・・・・・・ 裏側の当て木が腐れてボロボロになっていた。(;O;) そのせいでボルトが緩みステアリング部分が動いていたようだ。 ステアリングを外して腐れた当て木を全部撤去してその代わりになるものを入れないと いけない。 当て木を入れずにそのまま取り付けるとFRPの部分が薄くてうまく固定できないためだ。 そもそも、腐れた原因は矢印の部分ステアリングの軸部分から水が浸透してしまったからだ。 この対策もしなければならない。(あとでね) 当て木をするのだが今回は木でではなく知り合いの船大工さんにお願いしてFRP板で 厚さ2センチの板を作ってもらった。これで腐れる心配もなくなる。 取り付けにはコーキング材を使ってボルトで固定する。 さてコーキングが固まるまでにステアリング部分の水漏れ対策を。 ステアリングを固定しているプレートに一工夫。 旋盤で真鍮シャフトを加工してシールケースを作ります。 それをプレートに溶接してシールを入れたら完成。これ手水漏れ対策は万全(^O^) ステアリングを取り付けて作業完了。ハンドルのガタつきもなくなりました。 シールが入っているおかげでステアリング本体の腐食を防ぐ効果も期待されます。 (ステアリングポンプはアルミ製なので) たまには「鉄」以外を相手にするのもいいもんだ。(-。-)y-゜゜゜

檻 加工 サメ対策用

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久々の更新。(-。-)y-゜゜゜ とある業者から依頼を受けて海中作業に使うための「サメ避難用檻」の制作をするこのになった 最初はこんな感じの奴を2個作る それを縦の棒4本でつなぐ。 ちなみに全部ステンレスパイプ製。 お客さんの要望としては、「軽い」「強い」「コンパクト」の3点セット。 とりあえずそれらしくなってきた。(^O^)/ ちなみにこの時うちの子供たちには「ママに頼まれてあんたたちのお仕置き用に頼まれた」 と言っといたら、ビビっていた(V)o¥o(V) 完成です。 ちなみにこの大きさですがハイエースに乗せられます。(;O;) そんなサイズです。(*^_^*)

カワサキ ZRX1100 バンパー加工

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「最近バイクネタが多いね」と思われている次男坊です。 気のせいですよ(-。-)y-゜゜゜ ちゃんと仕事してますよ(-。-)y-゜゜゜ かなりきれいなZRXです。今回も防御力を考えてワイドサイズで制作していきます。 ZRXはこれで3台目です(V)o¥o(V) 取り付けステーを加工して車体に取り付けこの作業が一番時間がかかる作業で これができればあっという間に出来上がり(^O^)/ バックショット(;O;) 右斜め前 転倒時でもフロントカウルをしっかり守ってくれます。(写真ありませんが)(-_-;) よくできました。\(^o^)/

ヤマハ SX859KM 排気マニホールド交換

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最近、よくヤマハのエンジンを整備しています。 そんなに悪いエンジンではないのですが、やはり使い方が・・・・・だとどんな機械でも壊れますね。 今回は排気マニホールドにヒビが入ってそこからクーラントが漏れだしたそうです。 普通そんなところ簡単には割れないんですけどね(-_-;) 暖機運転と冷機運転をしないとこうなりますけどね。 エンジン始動→暖まらないうちに全速前進!→目的地到着後いきなりエンジン停止。 そんな感じでしょうね(-。-)y-゜゜゜ 人間でも同じことすれば確実に壊れますけどね(-。-)y-゜゜゜ 新しいマニホールドはSX用ではなくMD859のものに変更されていました。 少し大きくなっていました。 そのため、取り付けボルトやホース周りが一部変更になっていました。 ターボとの取り付けツギテも大きくなっていました。 もしかして耐久性に問題が・・・(-_-;) 交換後、今度は別の船(同じ会社の船)しかもヤマハのMD859がラジエーターのチューブが穴が開いた らしいとの報告が上がってきたそうだ(-。-)y-゜゜゜ ほんと、よく壊しますね

ジープの幌

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最近おいらのジープは猫に支配されつつあります。 後ろの幌の透明部分が風化して割れているのでそこかあら中に侵入されることもあります。 (-。-)y-゜゜゜ そんな事態を打破するために幌の修理をやってみることに(^O^)/ まあ、鉄工所なので修理の仕方も普通ではありません。 透明アクリル板(3ミリ)をアルミで作った裏当てにリベットで止めて幌に取り付けました。 あまりに透明すぎて気味が悪いです(-_-;) 色つきにすればよかったかも(--〆)

猫に扇風機

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うちのツナ(猫)に扇風機をとられた ツナ「返してほしければあたいとじゃんけんで勝負しろ!」 オイラ「あんた、その手はグーなのかパーなのかハッキリさせんかい!」

ホーネット250 バンパー加工

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バイクジムカーナに参加している若い子(まだ10代)のホーネット250にバンパーを 装着することになりました。 梅雨時期は外の作業ができないことがあるので こういった室内での作業ははかどります。(^O^)/ 後ろからの支えに苦戦しましたが何とか加工できました。 こんな感じで出来上がり。(-。-)y-゜゜゜ 装着後 若い子が頑張ってくれるとおじさんも頑張れます。「まだまだ負けんよ~(^O^)/」

キングストンバルブ交換 (海上にて)

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次男坊のありえない仕事シリーズ! えー 今日は海に浮いた状態でのキングストンバルブの交換方法の紹介です。 「キングストンバルブ」とは船底に取り付けられた海水取り入れ口についているバルブのことです。 この船はクルーザーで長さが50フィートほどあります。バルブが閉まらないために 海水こしきの掃除の際にはかなり苦労しているらしい。 通常ならこのようなことはやらない。普通に上架して交換してしまえばいいのだが 50フィートクラスになると話は別だ、しかもエンジンが2基搭載。 かんたんに上架する子はできない。 そんなわけで、「それなら浮いた状態でやっちゃおう」ってことになった。(^O^)/ 用意するもの(^O^)/ 2インチのボールバルブ 50ミリの真鍮パイプで作ったツギテ 秘密の工具(これがないとどうにもならない) バルブを外すにはまずホースを抜かないといけないのだが写真を見てもらうとわかるだろうか。 黒いホースが横向きにつながっている。 普通ならこのホースを抜いてバルブを回して交換すればいいのだが、このホースが抜けない。(;O;) ホースにゆとりがないのだ。ホースの内径が50ミリしかも固いホースが使われていた。 こいつをどうやって交換するのか。 答えは「抜く」のではなく「切る」のだ。 矢印のところからカットすると同然だが水が出てくる。バルブを閉めているのだがあまり意味がない。 ここからは時間との闘い。 ホースを切る→ホースを抜く→バルブを外す→新しいバルブを取り付ける。ここまで約5分 この過程の間に「秘密の工具」が使用されるのだが詳しくは言えない(-_-;) 船内にたまった水は約100リットルほど(片方交換時)まあ、この程度なら船は沈みません。 たまった海水をビルジポンプにて船外に排出。しばし休憩(-。-)y-゜゜゜ もう片方も同様に作業してたまった海水を輩出した。 そして交換後。 カットしたホースの部分には真鍮パイプで作ったツギテを使ってホースをつなげた。(-。-)y-゜゜゜ このツギテは仕切りを貫通しているため同時にホースの保護にも役立っています。 最後に。良い子は真似しないように(--〆)

誘導式 サイドローラー

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とある年下の漁師に頼まれて作ったものです。 この方、頑固なことで有名で珍道具とかを依頼してきます。 今回もその類です。「またつまらないものを作ってしまった」(-。-)y-゜゜゜ はえ縄漁をするときに使用する「サイドローラー」 こいつを分解して「誘導式」と言うものに加工してほしいとのこと。 とりあえず本人の意見を聞く→おいらがダメ出しする→「できんの~?」(作れないのか?)と 言ってくるので、「出来るしっ」と言い返して製作開始(いいように踊らされています。(-_-;) とりあえず本人の意見を参考にして加工を進める。 真鍮ローラーの真ん中部分を旋盤で削り取って「ハブ」部分を制作してみる。 そんでもって組み立ててみた。 特徴としてはローラーが回りながら左右に動くことが重要らしい。オイラとしては?なのだが 動画で説明↓ ここで疑問なのがローラーは左右に動くのに対してそれを案内させる縦の丸棒(ローラーではない方)の間隔が狭いこと ここを広くしないと意味がないような気がするのだが 本人いわく「ここはそのままでいい」とのこと  (-_-;)? まあ、とりあえず本人が満足したので「良し」としますか(-。-)y-゜゜゜

グロムでジムカーナ

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あるお方のニューマシンです。 こいつで天下を目指すそうです。(^O^)/ そのためにいろいろと手を入れてほしいとのことで・・・ 頼まれてしまいました。 今日の材料は ヨシムラのハイカム(グロム用)(-_-;) オーリンズのフロンドのバネ(-。-)y-゜゜゜ ちなみにフロントホークを分解するには特殊工具がいるらしく、 どうせ、一度しか使わないし それなら作ってしまおう(^O^)/ と、いうわけでこんなものつくりました。↓ 早速フロントホーク(倒立)を車体より取り外し・・・ (フロントない方が速く走れるのではないか?) キャップを外してオイルを抜きます。 先ほど加工した工具でインナーチューブをを固定して 先端金具を外します。 純正のばねが右 オーリンズが左 純正のばねの方がオーリンズより長いぞ(;O;) これは意外( ..)φメモメモ バネを交換後取り付けました。 少しですがフロントが下がり気味になった気がします。(ばねの長さのせい?) さて今度はカムシャフト交換です。 カムシャフトに「ヨシムラ」の文字が・・・ おしゃれですね~ ちなみですが、その他のパーツを紹介。 これらはオーナーさんが自分で装着。 リアサス→オーリンズ マフラー→ヨシムラ タイヤ→バトラックス スイングアーム→アルミ FUELコンピューター→タケガワ (-。-)y-゜゜゜ やりすぎじゃね~っ 今月の大会が楽しみです。(^O^)

台風9号

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台風が猛威を振るっていますね~ うちの前の港でも漁船が強風に耐えています。 そんなわけで今日は仕事はお休み(-。-)y-゜゜゜ このまま何事もなくやんばるのダムに雨を降らせて貯水率を上げてから過ぎ去ってくれることを 願います

ジープ タイヤ交換

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愛車のジープのタイヤ交換しました。 まだまだ走りますよ~(^O^)/ がんばれ~(^O^)/

クボタ 横型エンジン オイル漏れ修理

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畑の水揚げポンプに使われている「クボタ エンジン」 持ち主さんが治そうとしたみたいだけどフライホイールが外れないらしい。 今回は特殊工具を使って「フライホイール」を外しました。 エンブレムが渋いですね~ よく見るとシールケースの下の部分も割れていてそこからオイルが漏れているみたいです。 本来ならこう(-。-)y-゜゜゜ シールケースもようやく外れていざ、溶接です。 今回は真鍮でくっつけることにしました。 そんでもってくっ付いた。(^O^)/ 裏側が溶接した部分を平らに削ります。 取り付け後試運転してオイル漏れのないのを確認して無事完了です。 (動画とり忘れました)m(__)m「

ヤマハ UF-33 I/B HP 排気漏れ修理

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友人の紹介でヤマハのUF-33の排気漏れ修理をやることになった。 まあ、問題なくこなせるだろうと思っていた・・・。(-。-)y-゜゜゜ しかし、まちがいだった・・・。(;O;) 写真を見てもらってもわかると思うけど エンジンルームに入るための入口が狭い。(;O;) 最初の写真の入口だとオイル缶(20ℓ)が入らない。 ほかにどこか開口口があるのか探してみたけど、どこも開かない。(;O;) エンジン屋さん泣かせの船だった(T_T) おそらく大きな故障をした場合は「床を切ってください」のパターンだ! 天井との隙間も狭い。 ちなみに写真に写っているオイルキャップからの給油でできません(;O;) パワステポンプのベルト調整は至難です。(-_-;) 愚痴はそのぐらいにして・・・ 本題に戻ります。 排気漏れですが、ヤマハの場合大体はフランジ部分のガスケットの吹き抜けが多いです。 今回もそれでした。 フランジのボルトが緩んでガスケットがなくなっていました。 ちなみにフランジのボルトは4本入っているのですが3本はナットがなくなっていました。(-_-;) エンジンの下に転がっていました。(-。-)y-゜゜゜よくあることです。(ヤマハでは) 排気漏れのせいでエンジンルームは真黒になっていました。中で作業していた次男坊も真黒になりました。 作業中隣の船の船首さんに「何があったの?」と心配されなたので「ただの掃除です」と言っときました。(-_-;) 実際のところ修理よりも掃除のほうが大変でした。掃除しないとほかのころまで汚れが広がっていくので (オイラが移動するたんびに)やらなければならない作業です。 掃除後↓ ガスケット交換後断熱材を巻き直して作業は終了です(^O^)/ それからオイルの給油口ですがオイラはここから給油しました。↓ ハッチのちょうど下にあるところなのでちょうどいいです。(ネジを外さないといけませんが) 別の給油口もあったのですがオイルジョッキが使いにくいところだったので却下しました。 (-。-)y-゜゜゜ 試運転も無事終わって そんなわけで作業終了のはずが・・・ やっちゃいました。 作業中室内が暑かったので喚起のために前部のハッチを開けていたのですが、なんか変。 (;O;) アルミの枠からガラスが外れている~(;O;) コーキングが劣化してとれたみたいです。 最後にそれを打ち直して作業完了です。 教訓、開かずの扉は開けない(-_-;)
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